今年２０２２年の熱闘甲子園はいいわ～
ジャニーズとのコラボがない！ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪
野球やったことがある、とか、好きなだけの
ジャニーズのタレントが出てきて、
主役であるはずの選手よりも
大事に扱われているような違和感
そういうシーンはいらん
って、
ずーーーーっと不満に感じていたから
今年のジャニーズ不在は最高だ！！
ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪
今後はこのスタイルで行こうよ。
先日、熱闘甲子園見ていたら
女子の甲子園をやっていた。
女子の甲子園の決勝戦
選手全員がとっても楽しそうにプレイしている。
野球するのが楽しくて仕方ない・・・
そんな感じだった。
それで、自分にもそんな時があったなーと
中学１年の夏休みの練習試合のことを思い出した。
私はバスケ部で女子で一番チビで
力もなくて
どんくさい
ハッキリ言ってヘタクソだった。
だけど、体力、持久力だけはあった。
他の部員がついて行けないくらいのフットワークも
１年では私だけが
休みをとらずに
最後までついて行けた。
先輩でも脱落する人はいたんだよね～
(😗ドヤ顔）ってそれはどうでもいい情報。
そんな厳しい夏休みの部活、
１年にとっては初めての練習試合があった。
夏休みの練習はほとんどボールを使わないメニューが多かったので
ボールに触れるうれしさと
自分たちが試合に出れるうれしさと
ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪
ダブルのうれしさだった。
だけど、初めての試合というのは
ひどい物だった。
一応基本的なルールは分かっているけど
ボールをもったらゴールまで運びシュートを打つ
ボールを取られたら取り返す
シュートを打たれないようにガードする
とにかく必死でボールを追いかけていた。
なんの作戦もなく
技術もなく
ただただボールをゴールに入れるためだけに走りまくっていた。
ボールをとられたら、絶対にあきらめずに
私はしつこく追いかけた。
絶対にとり返せると思っていたから。笑
物凄く原始的だけど
ゲームの原点みたいな試合になっていたのだと思う。
これは実際、見ているギャラリーも一体になって
その日、一番盛り上がった試合になった。
試合が終わった後
ヤクザみたいな顧問の先生が
１年の試合が本当に良かったと言ってくれた。
ボールを奪い返すために
バカみたいに必死で追いかける私のことも
良かったと言ってくれた。
２，３年は・・・
オメーら天狗になってる！
みたいな事言ってたか言ってなかったか知らんけど。
とにかく、
選手が、がむしゃらに
貪欲に
駆け引きじゃなく
一生けん命プレイする姿は
見ている人を惹きつける。
それで、ずっと笑顔の
女子の甲子園は
野球ってこんなに楽しいんだよ
って教えてくれる。
ゲームの原点みたいな・・・
男子の試合は
あの夏休みの練習試合に例えると
２，３年の試合・・・天狗になってる？
じゃなくて、
例えられないから。
別の意味で必死さがある？あった。
なんとなくコロナ以降
少し印象が変わった気がする。
試合の後、選手たちは
楽しかった！！！ってさわやかな笑顔を見せてくれる。
甲子園に出れたことがうれしい
甲子園に出るためにがんばってきたことがうれしい
そんな感じ？
私はそんな姿を見るのがうれしい。
夏の楽しみの一つだな！
２０２２年８月１５日
女子の甲子園は、
ボールを打つ
守る
投げで
男子の試合ほど
駆け引きがあるようには感じない。
きっといろんな作戦とかワザもあるのだと思うけど。
そんな風に単純に一生けん命な方が
見ていても
一緒になって楽しめるような気がした。
