ないしょのはなし

メインブログでは言えない事と、ブコメにお返事など。

「泡ぜんざい」って何? 泡?せんざい?

先日、人様のブログのブコメ

浅草の梅園の泡ぜんざい・・・・などと書き込んでしまった。

全く気付かなかった。

あとで、スター付けてもらった時に気付いたのだ。

 

たぶんブコメは編集できる?よね。違ったかな。

だけどそのままにしておく。

戒めのため?

じゃなくて、自分のバカさ加減を笑おうと思って。

 

「泡ぜんざい」じゃ、なんだか洗剤みたい。

浅草の梅園で洗剤をうっているというのか?

梅園ってドラッグストア?

しかもわざわざコメントにかくほど有名なものなのか?

なーんてね。

 

「泡ぜんざい」ではなくて

「粟ぜんざい」です!!!!

失礼しましたm(__)m

 

ところで、浅草の梅園とは

創業 安政元年(1854年)浅草寺の別院・梅園院(ばいおんいん:庭に梅の木がたくさんあった)の一隅に茶屋を開いたのが初めてで、屋号梅園(うめぞの)もそのゆかりでございます。

初代は元祖あわぜんざいで好評を博し、東京名物となり、以来160余年、甘味専門の店として伝統を継承して参りました。

浅草梅園のホームページより

 

とっても歴史のある甘味処だったのね。

そんなことも知らずに長年ファンだった。

 

梅園を初めて知ったのは高校生の頃。

浅草に住む友人に誘われて行った時に

友人が食べていた粟ぜんざいが魅力的で・・・

 

だって、甘味処で食べるのってあんみつじゃん。

粟ぜんざいなんて初めて聞いた。

友人がツウっぽく見えて羨ましかったな。

 

うっすら黄色いご飯みたいな餅に

こしあんがかかっているのが

お椀に盛られている。

これをスプーンですくって食べるのだ。

クリームのように滑らかなこしあん

餅がベストマッチ

(バナナくらいの柔らかさ。)

ほんのりあったかくて

あまーーーい。

 

この甘さに完食できない時もあった。

なのに、また無性に食べたくなる。

くせになる味。

 

で、粟ぜんざいの餅は粟ではなく

餅きびなのだそう。知らなんだ。

今まで、この記事書くまで

知らなかった。

www.asakusa-umezono.co.jp

 

そして、もう一つ私の間違い

「粟ぜんざい」ではなく「あわぜんざい」が正しいという事。

(この文字の間違いをあえて直さなかったのは

それを強調するために・・・この説明はいらないか。)

 

 

そんなわけで、

私はこしあんの方が好き

 

なんとなく、高級?贅沢?

ラグジュアリー?

 

粒あんがどさんこなら

こしあんサラブレッド

よくわからないたとえになった・・・・💧

 

そんななめらかなこしあんののった

浅草の梅園で

有名な甘味と言えば

泡せんざいじゃなくて

粟ぜんざいでもなく

あわぜんざいが正解。

お忘れなく・・・って自分に言ってる。

 

 

 

2022年7月17日