ないしょのはなし

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50代のバイト探し。面接でつい妥協してしまう

52歳オバサンのバイト探しは難しい。

いざ、担当者と面と向かうと、
採用されたくて
心にもない事を。

土日は入れますかと聞かれれば
「入れます」
と返事をしてしまう。

近隣の店舗に、人が足りないときに
行ってもらうのは可能ですか?
と聞かれれば
「行けます」
と返事してしまう。

実際、無理なわけではない。

どちらかというと、土日は休みたいし、自宅に近いのがいい、というだけのこと。

何かしら妥協しないとダメなのね。

そう考えると、ヘルパーの仕事は
仕事内容以外の条件は、とても良かったとおもう。

時間、曜日、交通手段

事業所の人たちもとても親切だった。私はあまり休まなかったけど、休みを言いやすい。自分で代わりの人を探さなくても良いので楽たった。

だからといって、ヘルパーの仕事に戻るということはないな。



自分の理想の職場ってないのね。

3件面接に行ったが
40代では考えなかったけど、52歳だと10年後も続けられるのか不安になる。
 
62歳で?こんな仕事するの?
結局やめたとして、
その時また、新しいバイト探すの大変だな。今よりもっと仕事ないだろうな。
だったら、今からずっと死ぬまで働ける職につくか?

いやいや、そのときはまた
ヘルパーの仕事でもいいかな。
60代なら、肉体的に大変な仕事は回ってこないし、利用者さんと年も近くなって、より理解が深まるはず。
今みたいに、気持ちがしんどくならない・・・と思う。


いろいろ考え過ぎて、堂々巡りでもう疲れた〜。


自分の希望通の仕事が見つかることはない。
何かを妥協しないとね。
どこを妥協するか、だね。


2022年6月1日