人が悩みを打ち明けてきたとき、
理解したいという気持ちから、
「わかります~」
などと軽々しく言ってしまうことがある。
多分ぜんぜんわかってないのに。
悩みを打ち明けた人は
「わかります〜」
と言われて、良かったと思うだろうか?
まれに、わかってもらえて嬉しいと思うけど、
不信感を抱いてしまうこともある。
だって、
この悩みは自分たけのもの。
自分以外にわかる人なんているわけない。
違う?
だから、悩みを打ち明けられたら
それを真剣に聞く
それだけでいいんだよね。
打ち明けるという行為が
すでに
その人の解決の糸口になっているんじゃないかな。
共感さえもいらない。
そうだったんだ。
そんなことがあったんだ。
そんな風におもっていたんだ。
このような返事だけでも
いいのかもしれない。
そんなふうに考えられるようになったのは
次女のおかげだ。
次女が悩みを打ち明けてきたとき
私はつい、アドバイス的な余計な一言二言三言・・・を言ってしまうクセがある。
それでどうなるのか?
次女は、怒ってしまう。
私の心の声:なんでだろう?あんなにいろいろ考えて言ってあげたのに。
慰めたくて、頑張ってほしくて言ったことたけど、受け止める側からすると
そんなのわかってる
わかってるのにできないから悩んでる
みたいなことかな?
余計な一言で相手を不快にさせるくらいなら
何も言わないほうがいい。
そう悟ったのだ。
なのに先日また
余計なことを言って怒らせてしまった。
😅😅😅やれやれ。
2022年3月4日